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最大許容線量 さいだいきょようせんりょうmaximum permissible dose; MPD

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

最大許容線量
さいだいきょようせんりょう
maximum permissible dose; MPD

得られる利益に比して被害が無視できる程度に低い放射線の被曝水準のことで,「現在の知識では,生涯のいずれの時期においても感知される程度の身体的障害あるいは遺伝的障害を起さないと思われる電離放射線の最大の線量」と定義される。その値は国際放射線防護委員会の勧告に示されている。年間の線量当量限度は,職業上の全身均等被曝の場合 50mSv (ミリシーベルト。全体で5レムに相当) で,一般公衆では 5mSvである。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

さいだい‐きょようせんりょう〔‐キヨヨウセンリヤウ〕【最大許容線量】

放射線の被曝(ひばく)で、現在の医学知識に照らして人体に害を及ぼさないと推定される最大限の量。現在は、線量当量限度で示す。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

さいだいきょようせんりょう【最大許容線量】

長期間に蓄積されるか一回の被曝により、身体の障害または遺伝的障害を起こさないとして許容される最大の放射線量。線量当量限度。

出典|三省堂
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