最小仕事の原理(英語表記)principle of least work

法則の辞典 「最小仕事の原理」の解説

最小仕事の原理【principle of least work】

構造解析に応用されるエネルギー原理一つ外力作用を受けて釣合状態にある構造物の歪みエネルギーを,不静定力関数として求めた場合に,この不静定力は歪みエネルギーを最小にするように働くという原理.最小到達時間の原理*フェルマーの原理*参照

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android