最教(読み)さいきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「最教」の解説

最教 さいきょう

?-872 平安時代前期の僧。
律宗東大寺でまなぶ。貞観(じょうがん)5年東大寺戒壇院での受戒について,4月15日からはじめることなどの起請四事をさだめ,朝廷許可をえた。6年僧綱位の制定にともない法橋(ほっきょう)上人位律師。貞観14年1月15日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む