月因性初(読み)げついん しょうしょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「月因性初」の解説

月因性初 げついん-しょうしょ

?-1433 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。遠江(とおとうみ)(静岡県)大洞院如仲天誾(じょちゅう-てんぎん)に師事し,その法をつぐ。応永7年石見(いわみ)(島根県)永明(ようめい)寺の開山(かいさん)となった。永享5年9月25日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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