月鼈(読み)ゲツベツ

精選版 日本国語大辞典 「月鼈」の意味・読み・例文・類語

げつ‐べつ【月鼈】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「鼈」はスッポンの意 ) 月とスッポン。両者の優劣の差がはなはだしいことのたとえ。雲泥。霄壌(しょうじょう)
    1. [初出の実例]「時の好尚とは云ながら、李の文を韓の文と比したるは余りの月鼈なり」(出典:随筆・文会雑記(1782)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む