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有馬晴純 ありま はるずみ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

有馬晴純 ありま-はるずみ

1483-1566 戦国時代の武将。
文明15年生まれ。肥前高来郡(長崎県)日之江城主。祖父貴純の時代から高来郡を本拠として勢力を拡大し,晴純の代に全盛期をきずく。大村家をついだ次男純忠がキリシタン大名となり,有馬領内にもキリシタンがふえたが,禁圧した。永禄(えいろく)9年2月28日死去。84歳。初名は賢純。号は仙巌(岩)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

有馬晴純

没年:永禄9.2.28(1566.3.19)
生年:文明15(1483)
戦国時代の肥前(佐賀県,長崎県)の武将。初名賢純。出家して仙岩(仙巌)。純鑑の子。天文8(1539)年7月,室町幕府将軍足利義晴から晴純の名と修理大夫の官途をもらい,礼として刀,馬,沈香,黄金,盆,銭などを献上。晴純の代に有馬氏は肥前国内で勢力を拡大し,同国6郡を支配するに至ったという。ただし,『大館常興日記』天文8年7月3日条に,肥前守護とあるのは検討を要する。キリシタン大名大村純忠は,晴純の次男であるが,晴純自身はキリシタンを弾圧した。

(佐伯弘次)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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世界大百科事典 第2版の解説

ありまはるずみ【有馬晴純】

1483‐1566(文明15‐永禄9)
肥前国の戦国武将。同国高来郡日野江城主。有馬家10代当主。純鑑(尚鑑)の子,初名は賢純(別書は義純,義統と記す),のち室町将軍足利義晴から諱(いみな)を賜り晴純。肥前地域を侵攻し,6郡を支配して〈高来の屋形〉と称され,有馬氏の威名を九州に広めた。島原地域にキリシタンが流行しはじめたが好まず,これを弾圧。次男は大村純忠。1552年隠居し仙岩(仙巌)と称す。【森山 恒雄】

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