有馬氏郁(読み)ありま うじしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬氏郁」の解説

有馬氏郁 ありま-うじしげ

1831-1862 江戸時代後期の大名
天保(てんぽう)2年生まれ。有馬氏貞の子。天保4年父の跡をつぎ,上総(かずさ)(千葉県)五井藩主有馬家5代となる。13年転封(てんぽう)により下野(しもつけ)(栃木県)吹上藩主有馬家初代となる。1万石。文久2年10月17日死去。32歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む