服罪(読み)フクザイ

精選版 日本国語大辞典 「服罪」の意味・読み・例文・類語

ふく‐ざい【服罪・伏罪】

  1. 〘 名詞 〙 犯した罪を認め、つぐないをすること。刑に服すること。服刑。〔布令字弁(1868‐72)〕
    1. [初出の実例]「自ら服罪を望んでゐる彼」(出典:多情仏心(1922‐23)〈里見弴〉公判廷)
    2. [その他の文献]〔史記‐趙世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「服罪」の読み・字形・画数・意味

【服罪】ふくざい

罪を認める、伏罪。

字通「服」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む