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望月武然 もちづき ぶぜん

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美術人名辞典の解説

望月武然

江戸後期の俳人。方壷山人と号する。宋屋の門。京都住。蕪村・太祇と親交がある。書道と篆刻に通達し、且つ博学であった。宋屋の歿後、その後をつぎ明和4年には追善集「香世界」を刊行した。明和・安永の頃は年々歳且砧「春慶引」を出したらしく、明和4年から安永4年までのうち九冊伝存していることが知られる。享和3年(1803)歿、84才。黒谷の真如堂に葬られる。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

望月武然 もちづき-ぶぜん

1720-1803 江戸時代中期の俳人。
享保(きょうほう)5年生まれ。京都の人。望月宋屋(そうおく)の高弟で,その跡をつぐ。師の追善集「香世界」を刊行,明和から安永にかけて歳旦帖「春慶引(しゅんけいびき)」を出版した。書や篆刻(てんこく)にもすぐれていた。享和3年1月23日死去。84歳。本姓は吉田。名は方啓。字(あざな)は元祥。別号に啓斎,雪下庵,蓮日庵など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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