望月武然(読み)もちづき ぶぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月武然」の解説

望月武然 もちづき-ぶぜん

1720-1803 江戸時代中期の俳人
享保(きょうほう)5年生まれ。京都の人。望月宋屋(そうおく)の高弟で,その跡をつぐ。師の追善集「香世界」を刊行,明和から安永にかけて歳旦帖「春慶引(しゅんけいびき)」を出版した。書や篆刻(てんこく)にもすぐれていた。享和3年1月23日死去。84歳。本姓吉田。名は方啓。字(あざな)は元祥。別号に啓斎,雪下庵,蓮日庵など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む