朝天門広場(読み)ちょうてんもんひろば

世界の観光地名がわかる事典 「朝天門広場」の解説

ちょうてんもんひろば【朝天門広場】

中国の長江上流の直轄市、重慶(じゅうけい)(チョンチン市街の東端エリアにある広場。かつて、地方官吏が皇帝勅命を発した場所だったことから、こう名づけられた。この公園がある朝天門埠頭は、嘉陵江と長江の合流地帯に突き出た埠頭であり、古くから長江の水運要衝(ようしょう)だった。付近は古い町並みと小さな屋台が並ぶ自由市場で、三峡下りの船もここから出発する。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む