朝妝(読み)チョウショウ

デジタル大辞泉 「朝妝」の意味・読み・例文・類語

ちょうしょう〔テウシヤウ〕【朝妝】

黒田清輝絵画カンバス油彩。欧州留学中の明治26年(1893)、フランスのソシエテナショナル‐デ‐ボザールに出品日本人として初入選を果たした作品。鏡の前で身支度をする西洋人裸婦を描いたもの。太平洋戦争中に焼失した。

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普及版 字通 「朝妝」の読み・字形・画数・意味

【朝妝】ちようしよう

朝の化粧

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