朝寒(読み)アササム

精選版 日本国語大辞典 「朝寒」の意味・読み・例文・類語

あさ‐さむ【朝寒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 朝方のうすら寒いこと。晩秋の朝、にわかに寒さを覚えること。また、その時節。⇔夜寒。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「けさのあささむなるうちとけわざにや」(出典:源氏物語(1001‐14頃)野分)
    2. 「朝寒や手をもみ初て菊のはな〈風斤〉」(出典:俳諧・芭蕉庵小文庫(1696)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「朝寒」の読み・字形・画数・意味

【朝寒】ちようかん

あさ寒。

字通「朝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む