朝日夕日(読み)あさひゆうひ

精選版 日本国語大辞典 「朝日夕日」の意味・読み・例文・類語

あさひ‐ゆうひ‥ゆふひ【朝日夕日】

  1. 〘 名詞 〙 栄華をきわめた長者没落して、その金銀財宝を埋蔵しているという伝承をもつ屋敷城跡。また、その伝説全国に数多く分布している。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「朝日夕日」の意味・わかりやすい解説

朝日夕日
あさひゆうひ

長者譚伝説の一つ。「朝日さす夕日かがやく樹のもとに黄金千両漆万杯」などが最も一般的な型となっている朝日夕日の歌は,長者の栄華,没落,どこかに金銀財宝を埋蔵してあるというたぐいの伝説と関連づけられ,長い間数多く伝承されている。そのほとんどが古代巫女にかかわる文芸によって発達したもので,朝日は中世の語り物のなかで長者または美女の名であり,朝日長者に対する者が夕日長者になっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む