朝稲日出男(読み)あさいね ひでお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝稲日出男」の解説

朝稲日出男 あさいね-ひでお

1945- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和20年4月8日生まれ。53年「あしたのジョーは死んだのか」が太宰(だざい)治賞優秀作に,「彼の町に逃れよ」が野性時代新人文学賞にえらばれてデビュー。62年ヨーロッパを舞台に若い男女の出会いと別れをえがいた「シュージの放浪」で泉鏡花文学賞ほかに「辻馬車走れよ!」など。埼玉県出身。中央大卒。本名は亮博。旧筆名は日出夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む