コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

朝露の アサツユノ

デジタル大辞泉の解説

あさつゆ‐の【朝露の】

[枕]
朝露の消えやすく、はかない意から「消(け)」「いのち」「わが身」にかかる。
「―消やすき我(あ)が身」〈・八八五〉
「―いのちは生けり恋は繁けど」〈・三〇四〇〉
露がおく意から「おく」にかかる。
「―置きてし行けばけぬべき物を」〈古今離別

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あさつゆの【朝露の】

( 枕詞 )
朝露の消えやすいことから「消」にかかり、はかないことから「命」「あが身」にかかる。 「 -命は生けり/万葉集 3040」 「 -我が身一つは君がまにまに/万葉集 2691
「朝露をおく」ということから、同音の「置く」にかかる。 「 -置きてし行けば消ぬべきものを/古今 離別

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

朝露のの関連キーワード人生朝露の如し白駒過隙電光朝露松の露いのち万葉集蓬の跡消易し玉の露朝露人生

朝露のの関連情報