朝鮮総連本部の競売問題

共同通信ニュース用語解説 「朝鮮総連本部の競売問題」の解説

朝鮮総連本部の競売問題

東京地裁は2012年7月、破綻した在日朝鮮人系信用組合から債権を引き継いだ整理回収機構の申し立てを受けて朝鮮総連本部の競売開始を決定。13年3月の最初入札鹿児島市の宗教法人最福寺が45億1900万円で落札したが、代金を調達できず購入を断念した。同年10月の再入札にはマルナカモンゴル企業参加。モンゴル企業が落札したが、地裁は14年1月、提出文書に不備があるとして入札を無効とし、マルナカだけを有効な入札と判断した。

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