木俣守安(読み)きまた もりやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木俣守安」の解説

木俣守安 きまた-もりやす

1585-1673 江戸時代前期の武士
天正(てんしょう)13年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩士。木俣守勝養嗣子。大坂冬の陣に武功をたてる。元和(げんな)元年家老となり,2代藩主井伊直孝(なおたか)を補佐した。和歌,書画にすぐれた。寛文(かんぶん)13年3月10日死去。89歳。本姓狩野通称土佐。号は源鑑。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む