日本歴史地名大系 「木本領家村」の解説
木本領家村
このもとりようけむら
長承二年(一一三三)六月一四日の官宣旨案(醍醐雑事記)に、
なお「宝慶寺田弐段半」とあり、ほかに永正元年(一五〇四)一二月二五日の宝慶寺寺領目録(宝慶寺文書)には「玉岩新寄進之分」のうちに「山口銭木本地頭方分 札銭 玉岩御判在」「木本地頭領家ヨリ 分米拾石 貞景御判在」などとある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
長承二年(一一三三)六月一四日の官宣旨案(醍醐雑事記)に、
なお「宝慶寺田弐段半」とあり、ほかに永正元年(一五〇四)一二月二五日の宝慶寺寺領目録(宝慶寺文書)には「玉岩新寄進之分」のうちに「山口銭木本地頭方分 札銭 玉岩御判在」「木本地頭領家ヨリ 分米拾石 貞景御判在」などとある。
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