木村善道(読み)きむら よしみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村善道」の解説

木村善道 きむら-よしみち

1811-1865 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
文化8年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩郷士。元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の挙兵にくわわり那珂湊(なかみなと)で水戸の城兵,幕府軍などとたたかうが,水戸藩執政榊原(さかきばら)新左衛門にしたがって千余人とともに投降。元治2年4月3日上総(かずさ)(千葉県)佐貫(さぬき)で処刑された。55歳。通称は三穂介(みほのすけ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む