木村真紀(読み)きむら まさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村真紀」の解説

木村真紀 きむら-まさのり

1837-1899 幕末-明治時代和算家
天保(てんぽう)8年生まれ。石見(いわみ)(島根県)津和野藩士木村林昱(しげてる)の子。父の跡をつぎ,安政5年藩校養老館の数学稽古世話役となる。維新後は学校教員をつとめ,家塾をひらいた。明治32年死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む