木田神社(読み)きだじんじや

日本歴史地名大系 「木田神社」の解説

木田神社
きだじんじや

[現在地名]福井市西木田二丁目

近世の福井城下木田中きだなか町の南側にある。祭神建速須佐之男たけはやすさのお尊・稲田姫いなだひめ命・八柱御子やはしらのみこ命。旧郷社。貞観一三年(八七一)尾張国津島つしま(現愛知県津島市)から建速須佐之男尊を勧請して牛頭天王と称し、木田郷の産土神として奉祀したと伝える(福井県神社誌)別当は真言宗医王山安楽あんらく金剛こんごう院であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む