木素貴子(読み)もくそ きし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木素貴子」の解説

木素貴子 もくそ-きし

?-? 飛鳥(あすか)時代の渡来人
百済(くだら)(朝鮮)の人。祖国滅亡により,天智天皇2年(663)余自信(よ-じしん),谷那晋首(こくな-しんす),憶礼福留(おくらい-ふくる)や,そのほか国民(くにのたみ)とともに来日。大友皇子(のちの弘文天皇)の賓客となり,10年兵法に通じているとして大山下(だいせんげ)の位をあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む