木越邦彦(読み)きごし くにひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木越邦彦」の解説

木越邦彦 きごし-くにひこ

1919-2014 昭和-平成時代の化学者。
大正8年7月7日生まれ。理化学研究所助手などをへて,昭和29年学習院大教授となる。炭素14による年代測定法を研究,群馬県岩宿遺跡の年代や屋久島縄文杉の樹齢などを測定した。平成26年7月6日死去。94歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「放射化学概説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む