共同通信ニュース用語解説 「未受診妊婦」の解説
未受診妊婦
厚生労働省は、普段よりも健康状態に気配りが必要な妊婦は、出産までに14回程度の妊婦健診を受けるのが望ましいとしている。大阪府などの調査は、受診が3回以下か受けていない期間が3カ月以上ある場合を未受診妊婦と定義。定期的に受診せずに出産すると低体重児や死産につながる危険性がある。公費による助成があり、問診のほか、血液検査や子宮がん検査、超音波検査なども受けられる。
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