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問診 もんしん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

問診
もんしん

直接,患者自覚症状や生活史 (たとえば家族の病歴職歴) ,既往症を聞いて行う診察法の一つ。視診とともに臨床医学の技術の出発点とされ,人間の医学と獣医学の本質的な差異がここにあるとされている。

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デジタル大辞泉の解説

もん‐しん【問診】

[名](スル)医師が患者を察する際、まず、本人や家族の病歴、現在の病気経過・状況などを尋ねること。

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大辞林 第三版の解説

もんしん【問診】

( 名 ) スル
医師が診断の手がかりを得るために、患者に病状や既往歴・家族歴などをきくこと。

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世界大百科事典内の問診の言及

【医療】より

…内科系の診療科目として,内科,小児科,精神科,消化器内科,循環器内科,呼吸器内科,神経内科などがあり,外科系の診療科目として,外科,眼科,耳鼻咽喉科,口腔外科,産婦人科,泌尿器科,皮膚科,整形外科,脳外科,胸部外科,放射線科などがある。
【診断】
 診断とは,患者が訴えるいろいろな病気の症状を,医師が以下のような問診,視診,触診,打診,聴診,および種々の臨床検査によって病気を見きわめることである。診断は,その病気が何病であるかをきめるだけでは完全ではない。…

【四診】より

…口臭,体臭などのにおいをかぐのも聞診にはいる。問診は患者の愁訴を聞くことであるが,家族歴や既往歴,発病からの経過だけでなく,悪寒とか熱感,口のかわき,めまい,手足の冷えなどを重視するのが特徴である。切診とは医師が患者のからだに触れて診察することであるが,特に重要なものとして,脈診と腹診がある。…

※「問診」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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