末の奥窯跡群(読み)すえのおくようせきぐん

日本歴史地名大系 「末の奥窯跡群」の解説

末の奥窯跡群
すえのおくようせきぐん

[現在地名]山手村宿

農業用の溜池であるまえ池の南方山裾にあり、数基の窯跡が残る。遺物からみて、窯の操業されていた年代はほぼ七世紀と考えられる。須恵器・瓦・陶棺などが生産されていたようであるが、なかでも注目されるのは飛鳥時代の瓦である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 軒丸瓦 寺院 様式

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む