末前村(読み)すえまえむら

日本歴史地名大系 「末前村」の解説

末前村
すえまえむら

[現在地名]田老町 末前・七滝(ななたき)・青倉(あおくら)・立腰(たてこし)・日影(ひかげ)・森崎(もりさき)・和山(わやま)・鈴子沢(すずこさわ)

田老村の西に位置。元和(一六一五―二四)の頃には桜庭氏の知行地であったというが詳細は不明。天和元年(一六八一)閉伊川筋の川欠け足高として当村のうち三八石余が楢山五左衛門の知行地となるが、享保三年(一七一八)の検地で楢山氏領に出目があり、当村分は返納され、全村蔵入地となる(西野文書など)。元禄十郡郷帳では当村は田代(たしろ)村(現宮古市)に入るとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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