末広かり(読み)すえひろかり

百科事典マイペディア 「末広かり」の意味・わかりやすい解説

末広かり【すえひろかり】

狂言曲目。《末広》とも書く。〈末広〉を扇のことと知らず,都の男に古傘を売りつけられた太郎冠者が,果報者金持)の主人機嫌を直そうと,リズミカルな囃子(はやし)物を繰り返し,主人もつられて浮かれ出す。全曲にただよう和楽気分が尊ばれ,めでたい狂言の代表とされる。歌舞伎舞踊長唄)の題材としても取り入れられる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む