末広遺跡(読み)すえひろいせき

日本歴史地名大系 「末広遺跡」の解説

末広遺跡
すえひろいせき

[現在地名]千歳市稲穂二―四丁目

千歳川左岸の標高一三メートルの河岸段丘上にある遺跡。昭和四三年(一九六八)擦文期の竪穴住居跡一軒が発見され、同五四年から三ヵ年、同五九年、平成四年(一九九二)の発掘調査で縄文時代の住居跡、環状土籬(周堤墓)や焼土遺構、擦文期の住居跡、アイヌ文化期の墓、建物跡などが発見されている。アイヌ文化期の墓は三〇基発見された。一七三九年(元文四年)降灰とされる樽前の降下軽石層の上面から掘り込められた二基を除き、二八基は軽石層下から確認された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む