末拍子(読み)スエビョウシ

大辞林 第三版の解説

すえびょうし【末拍子】

宮廷の神楽かぐらで、本方の次に奏する末方の主歌唱者。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の末拍子の言及

【拍子】より

…次に,特定の演奏者を拍子と呼ぶ分野がある。雅楽では東遊(あずまあそび),久米歌,催馬楽(さいばら)などにおける声楽パートの主席唱者を拍子といい,御神楽(みかぐら)では本方(もとかた)と末方(すえかた)に1人ずついる主唱者を,本(もと)拍子,末拍子という。それは,これらの主唱者が,笏拍子を打ちながら声部全体をリードすることによっている。…

※「末拍子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

きゃらぶき

魚貝類や野菜類をしょうゆで佃煮(つくだに)のように煮るものをきゃら煮というが、きゃらぶきは、フキの茎をきゃら煮風に煮たもので、初夏のフキを用いてつくるのがよい。フキの葉を切り落とし、茎は日干しにしてか...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android