本多久貞(読み)ほんだ ひささだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多久貞」の解説

本多久貞 ほんだ-ひささだ

1800-1865* 江戸時代後期の武士
寛政12年生まれ。陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)藩士。藩主津軽信順(のぶゆき)・順承(ゆきつぐ)につかえる。天保(てんぽう)7年凶作にみまわれた際,町奉行として食糧を確保して領民をたすけ,10年用人となる。洋学や洋式砲銃の導入につとめた。元治(げんじ)元年12月15日死去。65歳。通称東作

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む