本多重能(読み)ほんだ しげよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多重能」の解説

本多重能 ほんだ-しげよし

1590-1652* 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)18年生まれ。本多成重(なりしげ)の長男。大坂冬の陣には父とともにくわわり軍功があった。正保(しょうほ)2年越前(えちぜん)(福井県)丸岡藩主本多家2代となる。慶安4年12月7日死去。62歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む