本尊掛松跡(読み)ほんぞんかけまつあと

日本歴史地名大系 「本尊掛松跡」の解説

本尊掛松跡
ほんぞんかけまつあと

[現在地名]枚方市茄子作南町 一本木

東高野街道の路傍に立つ。上人松ともほととぎす松ともよばれる名木であったが、明治三〇年(一八九七)頃枯死、現在は枯幹を残すのみ。伝説によると、元亨元年(一三二一)融通念仏中興の祖法明は、男山(おとこやま)八幡(石清水八幡)の霊夢を受けて深江(ふかえ)(現東成区)の庵室より東高野街道を男山に向かう途中、当地で八幡宮よりの使者に出会い、天得如来の画像を授けられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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