デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄宗長」の解説 本庄宗長 ほんじょう-むねなが 1687-1709 江戸時代中期の大名。貞享(じょうきょう)4年生まれ。本庄(松平)資俊(すけとし)の3男。父は桂昌院(けいしょういん)(徳川綱吉の生母)の甥(おい)。14歳で中奥の小姓となる。宝永2年父とともに松平の称号をあたえられ,同年越前(えちぜん)(福井県)高森藩本庄家初代となった。2万石。宝永6年11月20日死去。23歳。初名は宗春。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例