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本支店会計 ほんしてんかいけいbranch accounting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

本支店会計
ほんしてんかいけい
branch accounting

本店と支店 (または事業部) 間の取引,および支店相互間の取引を処理する会計をいう。その目的は本店,支店といった各会計単位ごとの業績を知ることによって,経営者がより有効な経営管理を行うことにある。支店は独立した会計単位として,自己の主要簿および補助簿をもつ完全な会計制度を有しなければならない。支店の有すべき資産や負うべき負債に属する勘定は支店に移され,資産と負債との差額は本店勘定を設けて記入し貸借をバランスさせる。本店勘定の残高は,本店から支店に与えられた資本額を意味する。本店では支店に属すべき資産と負債を元帳から除いて,両者の差額は支店勘定を設けて記入し貸借をバランスさせる。支店勘定の残高は本店の支店に対する投資額を意味する。以後本支店間の取引はそれぞれの帳簿に記入され,本支店間の債権,債務は本店勘定と支店勘定とに記入される。したがって両勘定は貸借反対で金額は常に一致する対照勘定となる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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