本間三郎(読み)ホンマ サブロウ

20世紀日本人名事典 「本間三郎」の解説

本間 三郎
ホンマ サブロウ

明治・大正期の政治家,剣道家(範士) 衆院議員(憲政会)。



生年
安政6年3月(1859年)

没年
昭和3(1928)年12月26日

出身地
上野国(群馬県)

本名
本間 応登

経歴
群馬県赤堀村議、佐波郡議などを経て、大正4年から衆院議員(憲政会)に当選3回。一方、本間家伝来の念流剣術を修め、直心影流無刀流も学び、9年大日本武徳会剣道範士となる。伊勢崎警察署、群馬県工業学校などで剣道を教えた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本間三郎」の解説

本間三郎 ほんま-さぶろう

1859-1928 明治-大正時代の政治家,剣道家。
安政6年3月生まれ。群馬県佐波郡会議員などをへて,大正4年衆議院議員(当選3回,憲政会)。本間家伝来の念流をおさめ直心影流,無刀流もまなび,9年大日本武徳会剣道範士となる。昭和3年12月26日死去。70歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。名は応登。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む