デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本間黙斎」の解説 本間黙斎 ほんま-もくさい 1755-1829 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦5年生まれ。京都で那波魯堂(なわ-ろどう)にまなぶ。文政8年郷里佐渡(新潟県)相川の修教館の教授となる。のち門下生らがたてた犂雨邨舎(りうそんじゃ)でおしえ,徳行で知られた。文政12年6月29日死去。75歳。本姓は川島。名は成美。字(あざな)は子英。通称は孫七。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例