デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朴瑞生」の解説 朴瑞生 ぼく-ずいせい ?-? 朝鮮王朝の官僚。1407年科挙に合格。正長(しょうちょう)元年朝鮮通信使の正使として来日,翌年室町幕府将軍足利義教(よしのり)に謁見して帰国した。帰国後,農業への水車の利用,銭の流通など,当時の日本の生活や社会情勢をくわしくかいた復命書を提出した。字(あざな)は汝祥。号は栗亭。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by