20世紀日本人名事典 「杉健一」の解説 杉 健一スギ ケンイチ 昭和期の岩石学者 生年明治34(1901)年5月15日 没年昭和23(1948)年7月6日 出生地新潟県柏崎 学歴〔年〕東京帝大理学部地質学科〔大正14年〕卒 経歴大正14年東大助手、昭和3年農学部講師、6年東京高等師範学校教授。14年九州帝大理学部地質学科教授となり、岩石学を担当。筑波、阿武隈山地など変成岩の研究、瀬戸内の火山岩、山陰、北九州の玄武岩研究で業績をあげた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉健一」の解説 杉健一 すぎ-けんいち 1901-1948 昭和時代の岩石学者。明治34年5月15日生まれ。東京帝大で坪井誠太郎にまなぶ。昭和6年東京高師教授,14年九州帝大教授。変成作用の研究で知られる。著作に「日本変成岩総説」。昭和23年7月6日死去。48歳。新潟県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by