コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

坪井誠太郎 つぼい せいたろう

3件 の用語解説(坪井誠太郎の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

坪井誠太郎 つぼい-せいたろう

1893-1986 大正-昭和時代の地質・鉱物学者。
明治26年9月8日生まれ。坪井正五郎の長男。坪井忠二の兄。昭和3年母校東京帝大の教授。東京科学博物館館長,岡山大温泉研究所所長を兼任した。9年「火成岩の成因に関する研究」で学士院恩賜賞。53年文化功労者。昭和61年9月22日死去。93歳。東京出身。著作に「岩石学」など。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

大辞林 第三版の解説

つぼいせいたろう【坪井誠太郎】

1893~1986) 地質鉱物学者。東京生まれ。正五郎の長男。東大教授。火成岩の成因、造岩鉱物の研究など岩石学に大きく貢献。著「岩石学」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

坪井誠太郎
つぼいせいたろう
(1893―1986)

岩石学専攻の地質鉱物学者。人類学者正五郎の長男として東京に生まれる。地球物理学者忠二(ちゅうじ)は弟。1917年(大正6)東京帝国大学地質学科卒業後、1921年同大学助教授となり、ヨーロッパおよびアメリカに留学、1928年(昭和3)教授、1931年「火成岩の成因に関する研究」で日本学士院恩賜賞を受けた。造岩鉱物学、変成論について業績が多く、斜長石の光学的物性による成分の決定に関する研究は岩石学へ貢献が大きい。東京(現、国立)科学博物館館長、第二次世界大戦後は岡山大学温泉研究所所長を兼任した。1954年(昭和29)退官し、東京地学協会会長となる。日本学士院会員。『岩石学』『偏光顕微鏡』などの著がある。[石山 洋]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

坪井誠太郎の関連キーワード大塚弥之助神津俶祐井上禧之助大塚専一加藤武夫木下亀城今野円蔵中村新太郎新野弘湊正雄

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone