杉山宗立(読み)すぎやま そうりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉山宗立」の解説

杉山宗立 すぎやま-そうりゅう

1776-1859 江戸時代後期の医師
安永5年8月16日生まれ。生家周防(すおう)(山口県)三田尻で塩田業をいとなむ。同地で医学,蘭学をまなぶ。文政8年長崎にいきシーボルト診療を見学。9年シーボルトに「海塩の製造法」(蘭訳)を提出。のち萩(はぎ)藩家老の侍医となる。安政6年6月8日死去。84歳。名は澄淵。字(あざな)は子卓。号は橙園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「杉山宗立」の解説

杉山宗立 (すぎやまそうりゅう)

生年月日:1776年8月16日
江戸時代後期の蘭方医
1859年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む