杉山熊台(読み)すぎやま ゆうだい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉山熊台」の解説

杉山熊台 すぎやま-ゆうだい

1755-1822 江戸時代中期-後期儒者
宝暦5年7月19日生まれ。伊予(いよ)松山藩につかえる。はじめ徂徠(そらい)学をおさめ,寛政異学の禁後,朱子学に転じた。文化2年藩校興(考)徳館(のちの明教館)督学となる。遺著に「熊台遺稿」がある。文政5年8月7日死去。68歳。名は檀(まゆみ),惟修(脩)。字(あざな)は公敏。通称は平兵衛。別号に東郭,遜志斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「杉山熊台」の解説

杉山熊台 (すぎやまゆうだい)

生年月日:1755年7月19日
江戸時代中期;後期の儒者
1822年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む