杉岡宵眠(読み)すぎおか しょうみん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉岡宵眠」の解説

杉岡宵眠 すぎおか-しょうみん

1708-1784 江戸時代中期の狂歌師
宝永5年生まれ。大和奈良の人。栗柯亭木端(りっかてい-ぼくたん),賀茂季鷹(かもの-すえたか)らと狂歌をよみかわして名だかく,書にもすぐれていた。没後門人が編集した歌集「狂歌渓(たに)の月」がある。天明4年6月9日死去。77歳。名は道泰。通称は丸屋勘兵衛。別号に渓月庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む