杉生真一(読み)すぎお しんいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉生真一」の解説

杉生真一 すぎお-しんいち

?-1747 江戸時代前期-中期鍼医(はりい)。
幼くして失明。杉山和一検校(けんぎょう)に鍼をまなぶ。はじめ柳沢吉保(よしやす)につかえ,宝永3年幕府の医師となる。9代将軍徳川家重の病気治療にあたった。延享4年9月23日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む