山川 世界史小辞典 改訂新版 「李朝〔ベトナム〕」の解説
李朝〔ベトナム〕(リーちょう)
Ly
1009~1225
ベトナム最初の長期王朝。創始者は李公蘊(リー・コン/・ウアン)(太祖)。ニンビン省の華閭(ホアルー)からハノイ(昇竜(タンロン))に遷都し,仏教文化が栄えた。宋やカンボジアの侵入軍を撃退,1174年に安南国王に冊封された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...