コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

村山党 むらやまとう

1件 の用語解説(村山党の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

村山党
むらやまとう

平安時代後期以降現れた武蔵国の武士団。武蔵七党の一つ。多摩,入間郡を中心に小領主が結合した。成員は村山,金子,山口,大井その他の諸氏。桓武平氏の支流とする系図があるが疑わしい保元・平治の乱には源氏に属し,鎌倉時代には幕府の御家人となった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の村山党の言及

【武蔵七党】より

…これらの〈〉はその内部がさらに数十の小族に分かれて構成され,分散独立した所領に拠りながら対等な同族的結合を遂げ,戦闘にあたっては一つの組織,すなわち〈党〉として行動した。例えば児玉党は児玉,秩父,豊島,本庄,倉賀野,高尾,小代(しようだい),越生(おごせ)以下60余の小族から構成され,猪俣党は猪俣,男衾(おぶすま),岡部以下30余,村山党は村山,宮寺,金子,山口,仙波など10余から成っている。 武士団の統合が進まず中・大武士団が成長しなかったことから,これら構成員はそれぞれが小武士団の首長として各個直接に清和源氏の家人となっていた。…

※「村山党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

村山党の関連キーワード坂東八平氏武家法武蔵七党横山党武士団河崎重家河崎基家久下直光橘遠茂源仲正

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone