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村山党 むらやまとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

村山党
むらやまとう

平安時代後期以降現れた武蔵国武士団武蔵七党の一つ。多摩,入間郡を中心に小領主が結合した。成員村山金子,山口,大井その他の諸氏桓武平氏支流とする系図があるが疑わしい。保元平治の乱には源氏に属し,鎌倉時代には幕府御家人となった。

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世界大百科事典内の村山党の言及

【武蔵七党】より

…これらの〈〉はその内部がさらに数十の小族に分かれて構成され,分散独立した所領に拠りながら対等な同族的結合を遂げ,戦闘にあたっては一つの組織,すなわち〈党〉として行動した。例えば児玉党は児玉,秩父,豊島,本庄,倉賀野,高尾,小代(しようだい),越生(おごせ)以下60余の小族から構成され,猪俣党は猪俣,男衾(おぶすま),岡部以下30余,村山党は村山,宮寺,金子,山口,仙波など10余から成っている。 武士団の統合が進まず中・大武士団が成長しなかったことから,これら構成員はそれぞれが小武士団の首長として各個直接に清和源氏の家人となっていた。…

※「村山党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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