デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村松春甫」の解説 村松春甫 むらまつ-しゅんぽ 1772-1858 江戸時代後期の俳人。安永元年生まれ。小林一茶の門人。狩野派の絵をまなび,師の肖像のほとんどをえがく。編著に一茶門の句をあつめた「菫艸(すみれぐさ)」。安政5年8月死去。87歳。信濃(しなの)(長野県)出身。名は煕。字(あざな)は処信。別号に菫庵,胡庵,鴎巣。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例