村田泰足(読み)むらた やすたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村田泰足」の解説

村田泰足 むらた-やすたり

1749-1823 江戸時代後期の国学者
寛延2年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩士。大菅中養父(おおすが-なかやぶ),本居宣長(もとおり-のりなが)にまなぶ。寛政11年藩校稽古(けいこ)館が創立されると和学教授となった。文政6年11月5日死去。75歳。通称新次郎,大輔。号は凝烟舎(すすのや)。著作に「凝烟舎詠草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む