むら‐おくり【村送】
- 〘 名詞 〙
- ① 江戸時代、旅行中の病人や医師など、または特別急用の公用者を、次の村へ順送りに継ぎ立てること。
- [初出の実例]「いざやこれより、なんぼく天わうじへひいてとらせんとて、しゅくをくりむらおくりして、なんぼく天わうじへぞひいたりけり」(出典:説経節・さんせう太夫(与七郎正本)(1640頃)下)
- ② 江戸時代、送籍のこと。一村から他村へ移住、または縁組入籍する際は、寺請状や村送状がもとの村から先方へ発送された。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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