村送(読み)むらおくり

精選版 日本国語大辞典 「村送」の意味・読み・例文・類語

むら‐おくり【村送】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代、旅行中の病人や医師など、または特別急用の公用者を、次の村へ順送りに継ぎ立てること。
    1. [初出の実例]「いざやこれより、なんぼく天わうじへひいてとらせんとて、しゅくをくりむらおくりして、なんぼく天わうじへぞひいたりけり」(出典:説経節・さんせう太夫(与七郎正本)(1640頃)下)
  3. 江戸時代、送籍のこと。一村から他村へ移住、または縁組入籍する際は、寺請状や村送状がもとの村から先方へ発送された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む