杖木(読み)じょうもく

精選版 日本国語大辞典 「杖木」の意味・読み・例文・類語

じょう‐もくヂャウ‥【杖木】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。杖(つえ)と棒。杖は十八物の一つで、道を行くときに比丘(びく)が携帯する道具。
    1. [初出の実例]「孫居しかりて、悪心をおこして、杖木を以てうちはりける時」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)六月二六日)
    2. 「五百の弟子等、各杖木を取て打ち瓦石を拾て追ひて更に出家を不許ず」(出典:今昔物語集(1120頃か)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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